この記事では、退職代行ニコイチに申し込んだら実際に何が起きるのか、時系列でまるごと解説します。
LINEで相談して、退職届を郵送して、終わり——やることは驚くほど少ないです。
まずは「自分にニコイチが合っているか」だけ確認しておきましょう。
申し込む前の30秒チェック
ニコイチは民間の退職代行サービスで、料金は正社員・契約社員・パート・アルバイトを問わず一律27,000円(税込)です。
さらに弁護士が監修しているサービスなので、法律の範囲をきちんと守った対応をしてもらえます。
ただし民間の代行ができるのは「退職の意思を届けること」だけで、会社との交渉はできません。
この点をふまえて、自分に合うかチェックしてみてください。
ニコイチ向きのケース
- 上司が怖くて、退職を自分から切り出せない
- できれば今日・明日にでも辞めたい
- 退職届の提出や貸与物の返却も全部お任せしたい
- 実績が豊富なサービスを選びたい(ニコイチは創業17年・退職成功率100%の老舗です)
つまり「ただ辞めたいだけ。面倒なやり取りなしで終わらせたい」という人にぴったりのサービスです。
別サービスを選ぶ基準
- 未払いの給料や残業代を会社に請求したい → 弁護士型の退職代行が必要
- 会社と法的なトラブルを抱えている → こちらも弁護士型
- 有給消化を会社が認めてくれるか不安で、交渉してほしい → 労働組合型(労組型)が選択肢に入る
ニコイチは弁護士監修のもと、交渉にあたらない範囲で適切に対応してくれますが、合わないサービスにお金を払うほうがもったいないですからね。
「自分に合っている」と思えたら、次は具体的な申し込み準備に進みましょう。
まず安心してほしいのですが、ニコイチへの問い合わせは無料相談からスタートします。
「相談したら絶対に申し込まないといけない」なんてことはありません。
話してみて納得できたら正式に依頼する、という流れです。
料金の支払いが発生するのは正式依頼の段階なので、相談だけなら一切お金はかかりません。
退職代行には「弁護士」「労組」「民間」の3種類あり、それぞれの違いについてはこちらの記事で解説しています。
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必要な情報チェックリスト
相談前に手元に用意しておくとスムーズな情報をまとめました。
といっても、完璧に揃っていなくても大丈夫です。わからないことは相談のなかで一緒に整理してもらえます。
- 会社名(正式名称がベスト。うろ覚えでもOK)
- 雇用形態(正社員・契約社員・パート・アルバイトなど)
- 入社した年月(だいたいでOK)
- 希望退職日(「できるだけ早く」でも問題なし)
- 会社から借りているものがあるか(制服・PC・社員証・保険証など)
「入社年月がはっきりしない」「退職届の書き方がわからない」といった不安があっても、ニコイチのスタッフが一つずつ確認してくれます。
退職届も自分で用意する必要はないので、書類関係はすべてお任せで大丈夫です。
LINE・電話・Webの違い
ニコイチへの連絡手段はLINE・電話・Webフォームの3つです。
どれを選んでも対応内容は同じなので、自分にとって使いやすい方法で問い合わせてみてください。
| 項目 | LINE | 電話 | Webフォーム |
| 手軽さ | ◎ スマホひとつでOK | ○ すぐ話せる | ○ フォーム入力 |
| 即時性 | ○ 営業時間内なら即返信 | ◎ リアルタイム | △ 折り返し待ち |
| 周囲へのバレにくさ | ◎ 声を出さずにやり取り | △ 通話が必要 | ○ テキストのみ |
一番人気はLINEです。
スマホさえあればトーク画面で相談できるので、家族や同居人に声を聞かれる心配がありません。
「今すぐ誰かに話したいけど、電話する勇気はない」という人にもぴったりです。
一方、「文章を打つのが苦手」「すぐに全部話してスッキリしたい」という人は電話が向いています。
深夜に「もう限界だ」と思ったら、まずLINEでメッセージを送っておきましょう。
翌朝7時になればすぐにスタッフから返信がもらえます。
準備が整ったら、次は申し込んだあとに何が起きるかを確認しておきましょう。
即日退職までの時系列
申し込みから退職完了まで、大きく3つのフェーズに分かれます。
当日の流れさえ終われば、あとは郵送と書類待ちだけです。
当日:相談から会社連絡まで
LINEで無料相談を送ったあと、当日中に進むのはこの4ステップです。
- スタッフと打ち合わせ:希望の退職日、会社に伝えてほしいこと、有給消化の希望などを確認してもらう
- 正式に依頼・入金(27,000円)
- ニコイチが会社に電話:入金確認後、最短10分で会社への連絡が始まります
- 完了連絡が届く:「会社に伝えました」とLINEで報告がくる
この電話が終わった時点で、もう自分から会社に連絡する必要はありません。
1週間:退職届と貸与物返却
会社への連絡が済んだら、次は退職届の提出と貸与物の返却です。
どちらも郵送だけで完結するので、会社に行く必要はありません。
書き方がわからなければスタッフがサポートしてくれるので、自分でネット検索する手間もいりません。
会社から借りているもの(制服・社員証・PCなど)は、退職届に同梱するか別便で郵送すればOKです。
2週間〜:給料・退職金・届く書類のこと
退職代行を使っても、働いた分の給料は通常どおり支払われます。ただし、未払い残業代の請求や退職金の交渉が必要な場合は民間代行では対応できないので、弁護士型を検討してください。
退職届が届いて会社側の手続きが済むと、離職票(失業手当に必要)や源泉徴収票が自宅に届きます。
届くまでの目安は退職後2週間〜1ヶ月程度です。
申し込み前の注意点
ここまで読んで「ニコイチに頼んでみようかな」と思えたら、最後にこれだけ知っておけば安心です。失敗するケースはあるのか、そしてキャンセルや返金はどうなるのか——2つだけ押さえておきましょう。
失敗するケースはあるか
ニコイチは成功率100%・全額返金保証を掲げています。万が一退職できなかった場合は料金が返ってくるので、「お金を払ったのに辞められなかった」というリスクは基本的にありません。マイナビの紹介記事でも、創業17年の実績と全額返金保証が取り上げられています。
ただし、1つだけ知っておいてほしいことがあります。会社から本人に直接電話やメールが来る可能性はゼロではないということです。
キャンセル・返金の条件
正式に依頼する前(=入金する前)の段階では料金は発生していないので、無料相談だけで終わらせることは自由にできます。
不安があれば、無料相談の段階で「途中でキャンセルした場合はどうなりますか?」とスタッフに直接聞いてしまうのが一番確実です。入金前なら料金は発生していないので、気軽に確認できますよ。